オフショアである香港にわざわざ銀行口座を開設するメリット - 香港カラフルFP

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2014年9月1日 コラム

オフショアである香港にわざわざ銀行口座を開設するメリット

オフショア投資の第一歩は、まずHSBC香港での銀行口座を開設するところから始まりますが、HSBC香港上海銀行で銀行口座を開設するメリットは?という質問をよく聞かれます。

まず、HSBC香港が位置するオフショア香港にて銀行口座開設するメリットを見ていこうと思います。

資産防衛 – カントリーリスクを分散

日本では高齢化社会の到来に伴う社会保障費の増加に伴い、消費税増税などの実施で財政状態を改善しようとしています。しかし、財政状態が好転することはなく、日本政府が行う借金である国債発行残高は830兆円となっており、国民総生産GDP 475兆円(2012年度)に対して、221%と大きな数値であり、年々拡大、悪化の一途をたどっています。これは他の先進国や財政危機に陥ったイタリアなどに比べても高い数値となっており、日本の財政破綻のリスクもご自身の財産保全を考える上で、考慮しておく必要があります。

日本・債務残高

【出典】
財務省:国の借金の残高はどれくらい? http://www.mof.go.jp/gallery/201407.htm
財務省:債務残高の国際比較(対GDP比) http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/007.htm

日本の財政破綻リスクを念頭に、財産保全を行うには、資産を保有する場所を分散し、カントリーリスクを分散すること、そして、財政破綻に伴う日本円の下落リスクを避ける為に資産を保有する通貨の分散を行う必要があります。

オフショアである香港に銀行口座を開設することで、まず、カントリーリスクを分散、日本だけでなく海外にも財産を分けて管理することで、財産保全を行うことが可能となります。

源泉徴収されない利益 – 複利効果でより高い利回り

銀行で預金すれば、少ないなりにも利息がつきますが、日本ではその利息から20%が支払いを受ける際に源泉徴収されます。また、株式投資や投資投資信託に投資する際に受取る配当にしても、利益に対して、日本では20%の源泉徴収があります。

一方、オフショア香港では、利息及び配当に対する課税がありませんので、受取る際に源泉徴収されることなく、利益の100%を受取ることが出来ます。
これは運用面において、つまり、資産を増やすに際して最適な環境であることを示しています。源泉徴収されずに保留された利益が再投資されることで、複利効果が得られ、資産をより大きく育てることが可能となります。

なお、日本居住者の方は、国外で発生した利益も申告する必要があります。しかし、利息収入は雑所得に分類され、他の雑所得と合算して20万円以下であれば申告は不要となっています。

銀行預金の利息に対して、投資信託ファンドにおいて、利益配当をせずに留保するものも多く有ります。この場合、ファンドの基準価額が増えるだけで、ファンドを解約するまで、毎年、税務署に利益申告をする必要がありません。もし、投資信託ファンドを定年退職までの長期間にわたり運用すれば、ファンド解約、利益確定し、日本で税金を支払うまで税金を支払わずに、利益を再投資し、複利で有利に運用することが出来ます。

優れた金融商品の選択肢 – 有利な運用

オフショア香港では、投資による利息・配当収入などのインカムゲインや、有価証券の売買によるキャピタルゲインがともに課税されません。その為、資産運用を行う上で、優れた環境である為、世界中から金融機関が集まり、優れた金融商品が提供されています。また、有利な資産運用を求めて、世界中より資金が集まり、そのお金をターゲットに世界中の金融機関が優れた金融商品が提供されるという好循環を見てとれます。

このように、優れた金融商品から投資先を選ぶことが出来、日本からも距離的にも近い香港は、資産を守りつつ、増やすにあたり、有利な場所であることが分かります。

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