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製造業の業績拡大でダウ指数が最高値更新

ダウ・ジョーンズ工業平均とスタンダード・アンド・プアーズ500指数は昨日再び最高値を記録し、それぞれ16746ポイントと1925ポイントまで一時達した。新たに発表された先月の製造業データが好調だったが、住宅支出が予測よりも悪く、マーケットは反落した。

調査会社Markit社発表のアメリカ5月度の製造業購買担当者指数(PMI)確定値が、先月の55.4から56.2まで上昇、市場予測を上回り、アメリカ製造業の力強い回復を見せていることを反映していた。その後に、ISM製造業景況指数の5月分が55.4と発表され、こちらも先月よりも良い数値となった。しかし、市場予測である55.5に達せず、生産活動は持続して拡大しているが、それはゆっくりとしたペースであった。アメリカ4月度の建築支出は前月比0.2%増で、予測よりも低かったが、その他のデータでは改善が見られ、輸出や需要の増加ペースが緩み、経済成長が改善することを予期している。

ダウ工業株30種は昨日は一時16746ポイントまで上昇し、高値を記録した。S&P500指数も1925ポイントまで上昇、同様に最高値を記録した。ダウ平均の終値は26ポイント高の16743となった。ナスダック指数は6ポイント安の4236ポイント、S&P500指数は1ポイント高の1925ポイントという終値となった。

アメリカの利上げは2016年か?

シカゴ連邦準備銀行エバンス総裁によると、米国債買取りを今年末には終了することを予定している。インフレが2%というインフレ目標に近づいて来て、ようやく利上げが行われるべきである。これにより、来年から2016年まで待って、ようやく利上げを開始できるということを示している。また、労働参加率が下がっており、今週金曜日発表の失業率を押し上げるかもしれない。

一方、香港株式市場では5月に1000ポイント近く上昇し、23000ポイント台で安定しており、今年において最も好調な単月であると言える。また、5月の中国経済データが好調、製造業購買担当者指数(PMI)が今年の最高値を記録し、6月には更に上昇するというアナリストもいる。しかし、市場政策のニュースが消化された後、マーケットは調整に入り、恒生指数(ハンセン指数)は22800ポイントにサポート、23500ポイントの抵抗があると予想される。

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