不動産会社銘柄が高評価を得て、信和置業と恒基不動産が高値突破 - 香港カラフルFP

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不動産会社銘柄が高評価を得て、信和置業と恒基不動産が高値突破

香港の不動産企業が投資銀行からの高評価を得て、昨日は上昇相場の牽引役となった。信和置業(0083 シノランド)と恒基不動産(0012 ヘンダーソン)は52週最高値を更新した。しかし、テンセント(0700)など主要銘柄の下落を受け、マーケット自体は下落し、恒生指数(ハンセン指数)は42ポイント安の、終値23109ポイントとなった。恒生中国企業指数(HSCEI)は46ポイント高の終値10364ポイントとなった。

アメリカ株式市場でスタンダード・アンド・プアーズ500指数が再度高値を更新し、香港株式市場は僅か9ポイント下げて市場を開けた後、10日線付近のサポートまで落ち込んだ。マーケットの出来高においては、僅か486億香港ドルと低いものだった。

テンセントが足を引っ張り、マーケットは落ち込む

香港の不動産業がJ.P.モルガンから高評価を得て、昨日は再度反発し、信和置業(0083 シノランド)と恒基不動産(0012 ヘンダーソン)、新世界発展(0017 ニューワールド)と新鴻基不動産(0016 サンホンカイ)がブルーチップ株の上昇株の4つを占め、それぞれ上昇幅が4.5%、3.59%、1.56%と1.51%だった。

J.P.モルガンのレポートによると、香港における新築不動産の販売状況が良好であり、アメリカにおける利率が下がり続けており、不動産業におけるファンダメンタルが改善しており、新世界発展、恒基不動産、信和置業と嘉里建設(0683)の評価を上方修正した。

中国保険と自動車が恒生中国企業指数を持ち上げる

恒生中国企業指数(HSCEI)は、指数を構成する中国保険業と自動車銘柄に支えられ、恒生指数(ハンセン指数)を上回る動きとなった。中国太平洋保険(2601)、中国人寿保険(2628)はそれぞれ1.73%、1.43%上昇した。恒生中国企業指数で最も大きく占める東風集団(0489)は4.16%上昇し、BYD(1211)も3.52%上昇した。

昨日の恒生指数(ハンセン指数)構成銘柄の出来高は、マーケット全体の出来高の約33%を占めるだけであった。これは、高額面株に対する好みが低減し、恒生指数(ハンセン指数)が既に抵抗レベルにまで上昇してきていることを示しており、投資家が更に追いかけていこうとする意欲は大きくない。香港株式市場は明確な方向性がないが、10日平均線はまだ割っておらず、安定した推移となっており、短期的には狭いレンジで推移すると予想される。もし、10日平均線か、23000ポイントを割ることがあれば、引き続いて下落する可能性もある。

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