ワールドカップ開幕 個人投資家はサッカー観戦で取引高減少 - 香港カラフルFP

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ワールドカップ開幕 個人投資家はサッカー観戦で取引高減少

4年に一度のワールドカップが始まり、香港株式市場は昨日の取引高は下降し、500億香港ドルに達しなかった。マーケット参加者によると、今後2週間は市場の出来高が影響を受け、400億香港ドルにまで出来高が落ち込むこともあるだろうとしている。

ワールドカップが始まり、金融業に従事するものは、その期間中に香港株式市場の取引高が落ち込む、ということを認識している。しかし、個人投資家の比率はそんなに高くはないということもあり、そんなに大きい影響はないと思われる。6月末に中国国内における金融緩和、A株のパフォーマンス等がマーケットの動きを決める重要な要素となろう。

マーケット出来高は400億香港ドルに縮小することもありえる

6月の株式市場は伝統的に薄商いで、投資家は経済の動きを様子見を続ける。香港恒生ハンセン指数は昨日、外国市場と中国株式市場に続いて、130ポイント安値で始まり、その後は動きがなく、終値は82ポイント安間で縮まり、10日線である23146ポイントを守った。恒生中国企業指数(HSCEI)は10431ポイントで、76ポイント安、マーケットの取引高は484.31億香港ドルだった。

アメリカ株式では、先週の新規失業保険申請者数が4000人増加し、31.7万人となり、予想の30.9万人を大きく超えたものとなった。しかし、4週間の新規失業保険申請者数は前月比で1万人減少しており、4週連続で新規失業保険申請者数は1.3万人減少、労働市場全体が安定した回復をしていることを反映している。この他、5月の小売販売速報値が前月比で0.3%上昇したが、予測と前月よりも悪く、アメリカ株式市場の足を引っ張った。

データが悪く、ダウ指数は109ポイント下落

ダウジョーンズ指数の終値はは16734ポイントとなり、109ポイント安だった。HSBC(0005)の米国預託証券ADRは終値が80.94香港ドルと、香港市場終値よりも0.21香港ドル安となった。中国移動チャイナモバイル(0941)は終値75.38香港ドル、香港市場終値より0.42香港ドル安だった。米国預託証券ADRで構成した恒生ハンセン指数は23052ポイントで122ポイント安となった。

ユーロ株は弱含み ドイツ株は0.11%安

ヨーロッパ株式市場は前取引日にあった利益確定売りを経た後、木曜日は上値が固く、3大株式市場の中でも、フランス、ドイツ株式市場が安値で終わり、イギリス株式市場だけが値を崩さずに終わった。ドイツDAX指数は終値9,938ポイントで0.11%安、イギリス・FTSE100指数は僅かに0.06%高となり、終値6,843ポイントだった。

イラクでの武力衝突が激しくなり、国際原油価格が急騰している。ロンドン・ブレント原油価格は3米ドル上昇、ニューヨーク原油先物は2米ドル近い上昇となった。ニューヨーク商品取引所では、7月の原油先物が1.95米ドル上昇し、終値が106.35米ドルとなり、今年の最高値を記録した。ブレント原油価格先物は112.98米ドルとなり、今年最高値の終値となった。

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