中国のGDPが発表となり、恒生ハンセン指数は23600ポイントを望む - 香港カラフルFP

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中国のGDPが発表となり、恒生ハンセン指数は23600ポイントを望む

先週、ポルトガル大手銀バンコ・エスピリト・サント(BES)のデフォルト懸念が浮上し、市場では既にそのニュースを消化しつつあり、今週の株式市場では、中国の経済成長データと米国連邦準備制度理事会議長イエレン氏の議会での発言に注目が集まっている。中国国内経済データが理想的なものであれば、物流と航空輸送関連銘柄に好影響と見られ、香港株式市場は23600から23800ポイントの高い水準に挑戦するとみられる。

ダウ・ジョーンズ工業株価平均指数は先週金曜日に28ポイント上昇し、終値16943ポイントとなり、ポルトガルのバンコ・エスピリト・サントのデフォルト懸念の影響が薄れ始めている。米国連邦準備制度理事会議長イエレン氏は今週火曜・水曜に議会で発言を行う予定であり、市場はいつごろに利上げを考えているのかという点に関心を寄せている。この他、グーグル、ゴールドマンサックスなどを含む米国株式の主要銘柄の第2四半期業績発表が今週に控えており、アメリカ株式市場の行方を左右するとみられる。

公聴会でのイエレン氏の発言に注意

アメリカのテクノロジー業でブルーチップでもある大型企業とウォール街の銀行が、今週四半期業績発表を公表する。中でもテクノロジー銘柄の巨頭の業績がもっとも注目を集めており、上半期の利益は二年来でもっとも良いものとなると見られており、一方、銀行株の上半期は弱含みと見られている。テクノロジー企業は増益で、S&P500指数の中でももっとも良いと見られ、2012年第1四半期以来のもっとも良い業績となることが期待されている。今週業績発表されるテクノロジー企業はインテル、ヤフー、eBayとグーグルなどである。銀行株では、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックス、バンクオブアメリカとJPモルガン・チェースが今週業績発表である。

香港株の預託証券ADRでは、先週金曜日は値動きに乏しく、HSBC(0005)ADRの終値は78.44香港ドルと、香港市場の終値に比べ、僅か0.21%の下落、中国移動(0941チャイナモバイル)ADRは好調で終値が77.06香港ドルと、香港市場に比べ、僅か0.59%上昇した。

預託証券ADRが好調で恒生ハンセン指数は高く始まる

先週の香港株式市場は外国市場に引っ張られ、6月の上昇を受け継ぐことが出来ず、恒生ハンセン指数は週間累計で313ポイント、1.3%下落した。先週金曜日の終値は23233ポイントで、1日では僅か5ポイントの下落だった。

この他、中国では水曜日に、経済成長、小売売上などを含む重要データが多く公表される予定となっている。もし、このデータが理想的なものであれば、香港株式市場は23600ポイントから23800ポイントの高いレベルを狙うことができると思われる。経済循環と関連ある航空輸送や鉄鋼関連株銘柄などはこのニュースの後押しを受けると考えられる。

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