ホットマネーがブルーチップに流入。恒生ハンセン指数も24000を突破か? - 香港カラフルFP

Home »  マーケット・ニュース »  ホットマネーがブルーチップに流入。恒生ハンセン指数も24000を突破か?

ホットマネーがブルーチップに流入。恒生ハンセン指数も24000を突破か?

香港株式市場は昨日400ポイント近くの勢いある上昇を見せ、24000ポイントの関門への挑戦を試みた。午後に193ポイントの上昇を見せ、23975ポイントの高値に達し、終値は23971ポイントとなり、189ポイントの上昇となり、今年の最高値を更新した。出来高はまた増加し、798億香港ドルとなった。

ブルーチップ企業の業績公表が近づいており、資金がより一層ブルーチップに流れ込んだ。その中でも中国石油(857)、中国移動(941)は3.1%、1%の上昇となった。

中国において、既に30の都市において住宅購入規制が緩和、または取消されたとあり、中国国内の不動産株式が全面に上昇した。華潤置地(1109)は7.5%上昇し、終値は16.86香港ドルとなった。世茂房地産(813)は5.8%上昇、緑城中国(3900)と碧桂園(2007)はともに4%を超える伸びを見せた。

不動産購入規制の緩和により、中国不動産株に好影響

国家新型都市化総合テスト事業が始動し、マーケットはセメント需要増加することを想定、セメント企業株式に買いが入り、西部水泥(2233)が5%上昇、金隅股份(2009)が4.5%上昇した。

この他、香港通信事務管理局は香港電視(1137)の無料放送ライセンスの審議を行っており、そのニュースが株価を3.6%上昇させ、有線電視(1097)は更に9.5%、電訊盈科PCCW(008)と電視廣播(511)も0.7%上昇した。

個別株では、中国投融資(1226)が以前に株主割当増資を行ったが僅か約6904万株しか申込まれず、割当額の23.74%としかならず、残りは第三者に割り当てることとなる。しかし、中国投融資は昨日92%を越える上昇を見せたが、終値が0.395香港ドルとなり、38.6%の上昇に終わった。同様に株式割当の申込者不足となった萬徳移動(8163)は20%を越える上昇で0.052香港ドルとなった。

華電国際は10%割引で株式割当

華電国際(1071)は23日に2.86億株を越えるH株の新たに発行・割当を公表した。価格は4.92香港ドルで、昨日の終値から約9.89%割引された価格となっている。14.08億香港ドルを集め、資金の補充に用いられる。

ここ最近、株式市場は最高値を付けており、資金が流入し、個別のブルーチップ株式を押し上げていることを反映している。業績発表において、好成績を公表されると見ている。香港市場が更に進んで24000ポイントに挑戦出来るかどうかは、長江(0001)、和黄ハチソンワンポア(0013)の業績発表を見てからだろう。但し、直近の株式市場は凡庸なものではなく、ハンセン指数は23400ポイントに強いサポートがあり、ハンセン指数が24000ポイントより上を試す機会はある。

香港カラフルFP
さあ、自分年金をはじめよう!
今日から始める海外投資講座