時価総額25億香港ドルで最高値に。恒生ハンセン指数は24000ポイントを突破。 - 香港カラフルFP

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時価総額25億香港ドルで最高値に。恒生ハンセン指数は24000ポイントを突破。

中国資本の株式に動きがあるなか、香港株式市場は3日連続で上昇し、累計で754ポイント上昇、24000ポイントの関門を一挙に突破し、ここ3年における最高値に達した。出来高も直近3ヶ月の最高値となり、香港証券取引所 (0388)の株価が3年来の高値を付けた。香港株式市場の時価総額も引き連れて上昇し、昨日は25億香港ドルの大台を突破し、史上最高値となった一日だった。

米国株式ADRでは今朝4時の時点で、 HSBCが81.67香港ドルとなっており、香港市場の終値に比べて0.92香港ドル高、中国移動チャイナモバイルは85香港ドルで香港市場終値比で0.15香港ドル安、香港株式ADRでハンセン指数に換算すると24183ポイントの41ポイント高となった。

恒生ハンセン指数ADRが続騰

香港上海銀行HSBCが公表した7月度の中国製造業購買担当者指数(PMI)が予測を上回るニュースが刺激し、恒生ハンセン指数は100ポイントを超える高値で始まった後、上昇幅は拡大を持続し、最高値24150ポイントまで上昇し、2011年4月末以来の高値となった。終値は24141ポイントで169ポイントの上昇だった。恒生中国企業指數(HSCEI)は118ポイント上昇、終値10939ポイントだった。中国国内株式市場も良く、上海証券取引所の上海総合指数は1.3%上昇、終値2105ポイントとなり、心理的なハードルとなる2100ポイントを突破した。

香港ドルは再度強含みとなり、アジア時間の大部分において、7.7505から7.7509の間で推移し、その後、海外市場にて更に7.7502まで上昇し、香港ドル売り・米ドル買いの為替介入を行う「強方兌換保證」ラインに近づいている。今回の香港ドル高は主に企業の実需がもたらしたものであり、この年末にかけてアメリカの利上げとなって来た時にようやく香港ドル安に動くと見られている。

香港証券取引所が3年来高値更新

最近資金が絶え間なく香港へ流入し、香港株式市場の出来高も勢いを見せ、860億香港ドルを超える出来高となり、今年4月中旬以来最大となった。メインボードの株式時価総額は24.9万香港ドル、GEM(創業板)は約1690億香港ドルに増加し、合計で香港株式市場の時価総額は25.069億香港ドルとなり、記録を突破した。

香港株式市場の出来高増加、株価上昇を受け、香港証券取引所(0388 港交所 Hong Kong Exchanges and Clearing Ltd)はこの上昇相場における勝ち組と見られ、株価がまた2%上昇し、終値が162.3香港ドル、3年来最高値となった。シティバンクは香港証券取引所の株価目標値を大幅に上方修正し、160香港ドルから186香港ドルとした。しかし、一方で香港証券取引所の純利益予測を2.4%下方修正、2015年、2016年の利益予測を0.1%上方修正した。

この他、シティバンクのレポートでは、中国国内保険業の好調さを唱え、平安保険(2318 平保)3.7%上昇、終値64.2香港ドルとなり、株価上昇幅が最大のブルーチップとなった。中国国内都市における不動産購入規制の撤廃により、中国国内不動産銘柄株式の強い勢いは収まらず、融創中国(1918 Sunac China Holdings Ltd) 5.3%上昇となった。友邦保険(1299 AIA Group Ltd)は中期業績発表があり、株価が52週最高値に達した後、0.5%下落し、41.1香港ドルの終値で終えた。

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