港湾事業の業績が改善 ハチソンワンポアは利益は2倍超える稼ぎ - 香港カラフルFP

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港湾事業の業績が改善 ハチソンワンポアは利益は2倍超える稼ぎ

和黄ハチソンワンポア(0013)は上半期に港燈電力(2638)を分割し特別利益160億香港ドルを得た恩恵を受けた。ヨーロッパの3グループが持続して利益を生み出し貢献していることもあり、純利益が前年比で大きく1.29倍増加し、284.43億香港ドルとなり、市場の予想を上回ったものであった。中間配当は10%増加し、一株当り0.66香港ドルとなった。和黄ハチソンワンポアの株価は業績公表前に僅か0.8%下落した。

港燈電力(2638)を上半期に分割したことが和黄ハチソンワンポアに160.66億香港ドルの利益をもたらし、和黄ハチソンワンポアはこの機会に、マリーナ事業ののれん減損を含む特定プロジェクトの減損を行った。不動産の含み益と事業売却により得られた利益を除いて、和黄ハチソンワンポアの上半期のコア事業利益は13%増加し、135.22億香港ドルとなり、市場の予想を上回った。

和黄ハチソンワンポア主席の李嘉誠(リーカーシン)は業績発表において、今年下半期は引き続きゆっくりした成長を目標とする戦略を行い、長期的に経常利益を高め、強い財務状態とキャッシュフロー目標を維持し、今後に事業展開に自身を持っているとした。事業成績は2014年において昨年下半期に開始した改善路線を維持し、下半期は事業全体に良い展望をもたらすとしている。

ヨーロッパ3グループの貢献が増加する見込み

港湾部門では、昨年のEBIT(支払金利前税引前利益)下落の方向から反転し、今年上半期はEBITが前年比で2%上昇、35.3億香港ドルとなった。この部門の今年残り期間は業績が落ち着いたものとなると見られる。今後2バースを追加、この1年で6バース増加し、今年年末までに合計で284バースを運営する予定となっている。新しいバースと港湾が運営されていくに連れて、今後数年間のは着実に上昇していくであろう。

この他、ヨーロッパ3グループの上半期におけるEBITは16%上昇、22.82億香港ドルとなった。オーストリアとアイルランドの事業を買収した後、持続してシナジー効果が実現し、3グループに対する貢献が増加すると見られる。同期間のヨーロッパにおける3G利用の顧客は継続して増加、2690万となっている。和黄(ハチソンワンポア)がシンガポール政府系投資会社であるテマセクを小売業を展開する屈臣氏(ワトソンズ)グループの戦略パートナーとして招き入れた後、今年上半期も小売業で良い業績を出すことが出来た。屈臣氏(ワトソンズ)のEBITは前年比で9%上昇、53.36億香港ドル、営業収益は9%上昇、774億香港ドルとなった。

不動産は上半期で僅かに取引規制が若干和らぎ、親会社である長江実業(0001)も投資家をがっかりさせることはなく、上半期の純利益が213.45億香港ドルとなり、前年比で59%増加した。コア事業純利益は66.05億香港ドルで、前年比22%増加し、予想を上回った。中間配当は0.638香港ドルで配当は前年比で10%増加した。

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