インド新政府の改革で取引加熱 インド株は分けて資金を投資 - 香港カラフルFP

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インド新政府の改革で取引加熱 インド株は分けて資金を投資

マーケットではインドの新政府が改革を押し進めて、経済を再浮上させるという期待を寄せており、インドの株式市場がこの頃最高値を更新し、上半期のインド株式市場が既に20%上昇した。大選挙が終わって以来、インドの経常赤字などの経済データが改善しており、通貨も安定、企業収益もまた上昇回復し、インド株式市場下半期の上昇をさせると見られる。長期的にインドは経済成長すると見る投資家は現段階で分散してインドマーケットに入っていくと良い。

過去数年において、政治リスクがインドに投資する上での主要なリスクの一つであった。過去のインド経済は与党が野党との政権争いで持続出来ず、政府の政策も有効でなく、また高いインフレもあり、経済は不況と物価の持続的な上昇が共存するスタグフレーションの困窮に陥っていた。

今年5月に国会総選挙が終了し、インド経済に光明が差してきた。10年野党であったインド人民党が国会選挙で大勝し、下院議会の過半数の議席を占めた。過去30年来においてインドで初めて連合政府ではなく、議会政党が分立する状況を免れることが出来るようになった。これで、過去何度も政策審議の際に出現していた政治が麻痺してしまう状況がなくなることを意味する。

政治が麻痺する状況はもうやって来ないか

実際にインド新政府が登場後、既に強く出ており、内閣特別グループ(EGoMs)と内閣グループ(GoMs)を廃止、政府内部の関連部門を合併し、政府の政策決定のフローを短縮する助けとなり、政策実行効率を向上させるだろう。

マーケットはモディ首相が率いる新政府が今後5年にわたり、選挙時の公約を徐々に実行すると見ており、インド経済は高い数値で成長し、インフレをコントロールし、輸出を刺激、経常収支を改善し、経済構造改革といった選挙公約を実行し、インド市場への資本流入が持続すると見られる。MSCIインド指数は過去3ヶ月で既に15%上昇しており、ここ半年では23%上昇している。

食品のインフラが内憂

この頃インド経済のデータは経済回復の兆しを見せており、インドルピーの為替が安定し、マーケットに資金を引き寄せるようになってきた。最近のインドの経常赤字は大幅に縮小してきており、インド製造業購買担当者指数(PMI)も50ポイント以上に戻り、経済が成長していることを反映している。

インド株式市場が強い動きをしているが、インド企業の利益は増加してきており、来年は更に増加すると見られている。市場の予想ではその成長ペースがその他新興市場の伸びを超えると予想しており、またインド企業も良い評価を得ており、インド市場は非常に魅力的であると評価されている。昨日のデータではMSCIインド指数の予測は16.77倍となっている。

現在、投資家がインド株式市場に投資する場合、株式投資ファンドを通して投資を行うことになるだろう。モーニングスターの7月29日までのデータでは、過去3ヶ月のインド株式ファンドは17.5%となっており、年初から27.4%上昇している。この1年では更に34.72%上昇している。

しかし、インド市場に投資するにあたり、インフレリスクに注意を払う必要があり、食品はインフレをコントロールされておらず、更に上昇すれば、経済成長に影響を与えるものと思われる。

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