「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)に関する質問集 - 香港カラフルFP

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「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)に関する質問集

Q「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)って、何ですか?
A「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)は、正式名称を「滬港股票市場交易互聯互通機制」といい、香港証券取引所、上海証券取引所と中国における証券取引の登記、保管、精算を行う中国結算(中国証券登記結算有限責任公司 China Securities Depository and Clearing Company Limited / CSDCC)が中国国内と香港の両地における証券市場にて打ち立てたシステムで、両市場で取引とその精算をお互いに行うことにするものです。中国、香港の両方の投資家が相手方のマーケットに直接参加出来ることを目標としています。

Q誰が「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)に参加出来ますか?
A香港証券取引所にて、香港と海外投資家は上海証券取引所上場の株式に投資出来る「滬股通」に参加出来ます。上海証券取引所にて、中国の機関投資家、証券口座と資金口座残高が50万人民元を下らない個人投資家が、香港証券取引所上場の株式に投資出来る「港股通」に参加出来ます。

Q「滬股通」って、何ですか?
A「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)のシステム下で、香港と海外投資家は香港から上海A株市場に直接投資を行うことが出来ます。このことを「滬股交易通」や「滬股通」という名称で呼ばれています。
なお、「滬」という字は、上海を表す略称となっています。

Qどの商品が「滬股通」で取引出来るのですか?
A「滬股通」の投資範囲は、上証180指数、上証380指数の構成銘柄と、上海証券取引所上場のA株H株発行会社の株式となっています。

Q「滬股通」には取引限度額がありますか?
A上海市場への投資を行う「滬股通」は、総額規制が3000億人民元となっており、1日の限度額は130億人民元となっています。

Q香港の投資家はどのように注文出来ますか?
A香港と海外投資家が滬股通を通じて上海市場の株式を売買することを実現させる為に、香港証券取引所は独資企業を上海に開設しました。そこが滬股通による注文を担当し、注文は上海証券取引所の取引プラットフォームに伝えられ、上海証券取引所にて注文のマッチングを行われ、取引実行されます。取引実行後に、上海証券取引所から受取った取引確認が取引所の参加者に伝えられます。

Q香港と海外の投資家は香港株式を売買する口座の他に、「滬股通」用の取引口座をもう一つ開設する必要がありますか?
A香港と海外の投資家は香港証券取引所に参加するどの業者を選んでも「滬股通」で買える上海市場株式を売買することが出来ます。しかし、選択した香港証券取引所参加業者は「滬港通」の参加資格を満たしている必要があります。投資家は選択した証券会社担当者と「滬港通」を通した投資に関する詳細について確認を行う必要があります。その際に、香港株式取引口座以外に、「滬股通」取引用の別口座を開設する必要があるかどうという点も確認する必要があります。

もし、必要であれば、証券会社担当者と「滬股通」株式取引に合わせて改定した契約を行うことが出来ます。投資家は「滬港通」参加前に担当者と別途契約書を交わす必要があるかどうか問い合わせた方が良いでしょう。

Q香港と海外の投資家は、「滬股通」に参加する上で必要な通貨は事前に自分で準備する必要がありますか?
A香港と海外投資家は上海株を売買する「滬股通」での取引を行う際、自分で人民元で資金を準備する必要があります。

Q「港股通」って、何ですか?
A「滬港通」(上海・香港ストックコネクト)のシステム下で、中国の投資家が中国から香港株式市場に直接投資を行うことが出来ます。このことを「港股交易通」や「港股通」という名称で呼ばれています。

Q中国の投資家は、どの商品を「港股通」で取引出来るのですか?
A「港股通」の投資範囲は、恒生ハンセン総合大型株指数、恒生ハンセン総合中型株指数の構成銘柄と、香港証券取引所上場のA株H株発行会社の株式となっています。

Q「港股通」には取引限度額がありますか?
A香港市場への投資を行う「港股通」は、総額規制が2500億人民元となっており、1日の限度額は105億人民元となっています。

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