ETFとアクティブファンドをどう選ぶか? - 香港カラフルFP

Home »  マーケット・ニュース »  ETFとアクティブファンドをどう選ぶか?

ETFとアクティブファンドをどう選ぶか?

分散投資を行うことでリスクを低くすることが出来、上場投資信託(ETF)とアクティブファンドは共にリスク分散効果をもたらします。リターン、投資コストと流動性において、両者に違いが有りますが、この3つの側面で比較を行い、ETFとアクティブファンドという2種類の投資先から最も適した資産を選んでいきたいと思います。

インデックス投資に属する上場投資信託(ETF)はそのリターンが基準となる指数と類似したものとなります。一方、積極的な管理を行うアクティブファンドでは、そのリターンは、ファンドマネージャーの経験・その投資戦略といった、より多くの要因による影響を受けます。これまでの経験に基づくと、上場投資信託(ETF)に類するパッシブ・ファンドは長期投資において、アクティブファンドと同じ投資効果を得ることは難しくありません。最も価値のあるマーケット、業界、資産クラスに投資する指数を選ぶかが、通常は投資リターンの主要要因となります。

おしなべて低いETFのコスト

投資コストにおいて、上場投資信託(ETF)とアクティブ・ファンドはともにマネージメントフィーなどのファンド運営費用や売買手数料がかかります。投資にあたり、ファンドの各運営費用や投資コスト水準をバランスをとって見る必要があります。

ETFは基準となる指数に追随するものであり、投資ポートフォリオは基本的に基準となる指数の構成に基づく為、ファンドマネージャーは投資銘柄の選択、調査という業務の多くを省くことが出来ます。その為、ファンド管理費はアクティブ・ファンドに比べて低くなっています。アクティブ・ファンドに比べ、ETFを通して得ることの出来た利益は、その大部分が直接投資家の手元に入ることになります。ETFとアクティブ・ファンドの管理の違いが大きくなくとも、長期的に見ると、投資リターンにおいて明らかな違いを生み出してきます。

取引費用において、上場投資信託(ETF)は基本的に株式と同じような取引手数料がかかります。アクティブ・ファンドにおいては、その多くが販売手数料が徴収され、それはアジア市場では一般的となっています。相対的に、ETFの取引費用はアクティブ・ファンドの投資コストよりも低くなっています。

最後に流動性ですが、これは上場投資信託(ETF)に明らかに優位性があります。取引時間内であればいつでも取引が出来、投資家は臨機応変な資産配分を行うことを可能とし、また、短期売買による利益獲得も可能です。

香港カラフルFP
さあ、自分年金をはじめよう!
今日から始める海外投資講座